崩壊スターレイル(HoYoverse)を900円のUSBメモリ(64GB)にインストールして遊ぼうとしましたが、無理でした。なぜインストールできなかったのか原因をまとめています。
スターレイルをUSBメモリにインストールできなかった理由
今回はパソコンの容量不足を解消するために、崩壊スターレイルのWindows PC版をUSBメモリにインストールを試してみました。崩壊スターレイルの容量は40GBぐらいなので、USBメモリに移せばストレージの容量を確保できると思ったからです。
しかし、今回試したのは64GBのUSBメモリだったので、残念ながら容量不足が原因でインストールできませんでした。
下の画像はそのときに出たエラーメッセージ。
崩壊スターレイルのリソースパック(ゲームデータ)のサイズは33GBで、64GBのUSBメモリに入りそうです。しかし、実際はその2倍の空き容量が必要です。このときはインストール時に約66GBの空き容量が必要と表示されました。(今後アップデートでさらに大きな容量が必要になる可能性があります。)
リソースパックは33GBでも、そのファイルは圧縮されています。インストール時にそのファイルを解凍・展開してゲームデータをローカルに保存していきますので、その作業をする空き容量が66GB程度必要ということになります。
同じ理由で、SSDの容量が小さいノートパソコンや、外付けSSDなどに崩壊スターレイルをインストールしようとするときは要注意。空き容量が最低でも約70GB以上ないと、容量不足でインストールできない可能性が高いので注意が必要です。
この記事の内容は以上です。
なお、パソコンにインストールが完了した段階での崩壊スターレイルPC版の容量は、約41GBでした(2024年6月時点)。以下の記事でまとめています。