『鳴潮(Wuthering Waves)』をスマホにインストールするときの空き容量が気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、実際にAndroidスマホに『鳴潮』をインストールし、最新アップデート時点(ver3.0)でのアプリ容量を調べてみました。(鳴潮ver3.0ラハイロイ実装後の最新の容量)
鳴潮のアプリサイズは全スマホゲームの中でもトップクラスに大きい容量となっています。
【実測】鳴潮のスマホ版アプリ容量は53GB
実際に鳴潮をスマホにインストールし、全データのダウンロードを完了させた状態の容量がこちらです!

- 合計容量:約53GB
- Androidスマホで測定(iPhoneもほぼ同じと思われる)
- (今後のアップデートでさらに増える可能性もあります)
なんと合計容量が53GBになっています!2025年12月25日に配信されたver3.0のアップデートで従来より容量が大きくなっています(新しい国が実装されたため)。
実は原神の容量が約30GBぐらいなので、ホヨバゲーム(原神・スタレ・ゼンゼロ)の容量よりも大幅に大きくなっています。つまりスマホゲーム全体の中でもトップクラスのアプリ容量となっています。
個人的な感想としては「さすがにでかすぎ!」と思いました。原神と比べて大幅に容量大きいままというのはまずいと思うで、そのうち最適化されてサイズダウンするかもしれません。
鳴潮インストールにはどれくらいの空き容量が必要?
アプリの表示上のサイズが「約53GB」であっても、実際にはそれ以上の空き容量を確保しておく必要があります。
理由:
- 解凍・展開作業: データのダウンロード中に一時的な作業領域が必要になります。さらに、今後のver3.1以降のアップデート時も一時的な空き容量が必要です。
- OSの動作安定: スマホのストレージがパンパンになると、OS自体の動作が重くなる原因になります。
鳴潮のインストール後の容量が約53GBなので、70GB〜80GB以上の空き容量を確保してからインストールしたほうがよいでしょう。
ストレージ128GBの機種だと厳しい?
最近のスマホは128GB以上のモデルがほとんどですが、128GBのスマホに『鳴潮』をインストールすると他のゲームを入れられなくなると思われます。
- 128GB機種の場合:
OS(スマホの基本システム)で20GB前後、写真や動画やLINEなどで20GB、さらに鳴潮で約50GB使うと、残り半分を切ります。ここに別のゲーム(原神やゼンゼロなど)を入れようとすると、すぐに限界が来てしまいます。 - 256GB以上の機種がおすすめ:
鳴潮以外にも複数のゲームをインストールしたい、動画や写真をたくさん保存したいという場合は、256GB以上のストレージを搭載した機種を選ぶのが安心です。
原神やゼンゼロ、スタレなどたくさんゲームをインストールして遊ぶ!という場合は128GBでは確実に足りなくなりますので要注意です。2026年に「NTE」「無限大Ananta」といった新しいゲームも出るので、興味があるならなおさらですね。
スマホの容量が足りないときは、PCやPS5で鳴潮を遊ぶという方法やGoogle Play版の鳴潮をPCにインストールするという方法もあります。
(※公式サイトにアクセスすると音楽が流れる場合がありますので注意してください。
容量を節約・確保する方法
もし容量が足りない場合の対処法としては以下のような方法があります。
- 不要なゲームリソースの削除: もし日本語以外のボイスデータがダウンロードされているなら、ボイスパックを削除すれば容量が軽くなります
- キャッシュの削除:鳴潮以外のYouTubeやChromeなどのブラウザのキャッシュをクリアすれば容量を減らせます
- 写真・動画のクラウド移動: GoogleフォトやiCloudを活用して、端末内のデータを整理
まとめ
『鳴潮』のスマホアプリを最新版にアップデートしたところ、なんと容量約53GBになっていました。2025年12月のver3.0(ラハイロイ)実装で容量が大幅に大きくなっているので注意してください。
鳴潮だけでなく原神や他のアプリも入れたいときは、スマホのストレージが256GB以上必要になる可能性が高いでしょう。